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巣鴨「庚申酒場」居心地のよいTHE古典酒場!女将の昭和話に花が咲く

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話好きな女将にガッチリとココロをつかまれる!

「戦前から大塚や巣鴨に10銭ショップがあってね。100円ショップのはしりだよ~。」
この辺りの昔話を冗談交じりで話してくれる女将。こんな貴重で魅力的な話が聞けることに感動し、忽ちガッチリとココロを掴まれてしまった。

こちらは、昭和25年創業で60年以上営業している老舗酒場。酒場放浪記をはじめとした、メディアでも多数紹介されている名店だ。話好きのおばあちゃん女将がひとりで営んでいます。

場所は、荒川線の庚申塚駅が一番近くて目と鼻の先。巣鴨駅からだと、地蔵通りを抜けたところにあり徒歩15分程ですね。

三度目の正直

この日は1人で伺った。実はこちら、3回目のトライだったりする。女将ひとりで営まれているので、その日の体調などで、お休みになったり、時間がずれたりする不定休な模様。
20時くらいに伺うと、年季の入った佇まいに明かりがついてドアが開いています。やったー!早速入りましょう。ドアが少し開いているので1人でも入りやすいですね。

▼明かりがついてた!
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店内には椅子に腰かけた、女将が「いらっしゃい」と迎えてくれた。先客はおらず自分のみ。座席はコの字カウンターだけで、まるで昭和で時が止まった空間。年季の入った柱やカウンターなど、とても味があるなぁ~そりゃ半世紀以上営業してるんですものね。

▼ヤカンは何用なのかな?
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▼マッチもあります
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▼ぐつぐつよく煮込まれたおでん
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さて、何にしようかな

酒はビール以外は350円。アテはおでんや串があるみたいだけれど、価格は書いてありません。(ちょっとドキドキ)ちなみにお会計は後払いでした。

▼ドリンクメニューのみ
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早速、いただきましょう!

シュワシュワなものが飲みたいなってことで。

酎ハイ@350円
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焼酎はキンミヤでお猪口に分けられており、その横には厚切りのレモン。割り物は「HOPPY DRINK」と書かれた珍しい炭酸。これ、はじめてみた!
ここの酎ハイは、シュワシュワでほのかに甘みが感じられて、美味しいなぁ(*´﹃`*)

「キンミヤなんですね~」と尋ねると、「昔は宝焼酎だったんだよ~休んでる間に、この辺りに無くなっちゃってね。キンミヤは三重県の人も知らないらしいね。はは。」なんてコネタを挟みながら教えてくれた。

アテは、せっかくなんで目の前で煮込まれたこちらを。

おでん@300円
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よ~く煮込まれて味が染みている。あったかい味がするおでんだ。

話好きで気さくな女将

初っ端から「チョット首を捻っちゃってね、はは。」なんて、女将から気さくに話しかけてくれた。最近の話~昭和の戦前・戦後の貴重な話まで、他に客がいなかったので終始2人で会話。壁に貼られているポスターを見ながら「酒場放浪記でも紹介されたんですね!」なんて尋ねると、「おんな酒場やとんねるずの番組にもでたよ。タレントで…」なんて、うれしそうに細かく話してくれた。質問すると、女将の思い出の引き出しからドンドン話がでてきて、話に花が咲いていく。聞いていてホント楽しい!

▼とんねるずの番組でも取材されたとか
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お会計

◆酎ハイ@350円
◆おでん@300円
合計:650円
席料ないし、良心的価格で頭が下がります。

女将の話がとても楽しかったし、居心地がよかった。居心地がよいのは、女将が作り出している雰囲気がイイからですね。60年以上、ずっと続けられている理由がわかった気がした。
1杯飲み終えたところで、常連さんが来たので店を後にした。近いうちまた伺います。

この記事の作者
ひろみん
都内在住のせんべろ放浪人・せんべろライター。趣味は安ウマで雰囲気のイイ酒場を探すこと。巡ったせんべろ酒場は数知れず。
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